1. すべての人はスピリチュアルな存在であり、習慣化された生活から目覚めることができる。
2. 人は人生の危機に直面すると、単に肉体的、精神的、社会的苦痛があるだけではなく、人生の目的、苦難の意味、死後の問題などが問われはじめ、時にはそれが耐えがたい苦痛、スピリチュアルペインとなる。
3. このような苦痛、苦悩をもつ人に耳を傾け、苦しみを共有しながら、一人ひとりがその人らしく希望をもって生きていくことができるように寄り添う援助、すなわちスピリチュアルケアが求められている。
4. 私たちは、苦悩する多くの人たちに役立つために、日々スピリチュアルケアの実践力を高めることを目指すものである。

1. 保健医療・福祉、教育、心理などあらゆる分野の専門職、また志のある市民を対象に、スピリチュアルケアの人材養成を行う。
2. スピリチュアルケア師の養成、講座開設を目指す。
3. 連携する関係機関と協力して、臨床実習の場を提供する。
4. 千葉という地域を基本とし、また広く社会一般に対して、スピリチュアルケアの啓発活動を行う。

1. スピリチュアルケアに関する研修講座
2. スピリチュアルケアに関する講演
3. スピリチュアルケアに関する研究
4. 保健医療・福祉施設等の研修企画への協力
5. 出版・広報（会報発行、ホームページ管理運営等）
6. その他